駒沢公園の売店。人気商品は? メニュー開発もする店長さんを小学生記者が取材!マンゴーかき氷ソフト発祥の売店。
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今回は、長年近くに住んでいるのに行ったことがなかった、12月開催の「ボロ市」に、こもれび記者のsayuriが初めて訪れました(実は、出店側としても参加!)。
1月15日(水)、16日(木)に開催される「ボロ市」へ行こうか悩んでいる読者の方に向けて「ボロ市体験記」をお届けします。
世田谷には長く住んでいるものの「人が多そう」「徒歩では少し遠い」という理由で、「ボロ市」に行ったことがなかったのですが、今回、初めて足を運んでみると「これからは毎年行きたい!」という体験ができました。440年以上続く伝統に触れ、出店者の方々の「ボロ市」への愛もたくさん感じるひとときを皆さんにもぜひ味わっていただきたいと思います!
前半戦とも言える、2024年12月15日(日)の「ボロ市」は、前日にテレビ放映された影響と日曜開催が重なったこともあり、1日を通して人が多く、大混雑。遠くの店や反対側の店に向かうのも難しく、人の流れに身を任せるしかない状態……。まさに、”THEお祭り”です。
「混んでいる」という声がある一方、コロナ禍を経て、こうした”お祭り感”そのものを楽しもうという声も。掘り出し物を見つけ、目を輝かせる方々の姿も骨董市ならではの風景です。
何を買うにせよ、立ち止まりにくいので、コロッケやチュロスなどのワンハンドグルメを片手に、お店めぐりを楽しむ気分で来ることをオススメします。
1月はさらに冷え込みも増すはずですから、防寒対策はしっかりとしてくださいね。
12月16日(月)は平日ということもあり、午前中の人出はゆるやかでのんびりしていました。1月の開催は水曜・木曜なので、午前中から夕方前に来ると、ゆっくりまわれるはず!?。夕方以降は学校帰りの学生さんや小さな子どもたちも訪れ、にぎわいが増します。
ボロ市の中心にある「上町天祖神社」の境内で、ボロ市限定で販売されるつきたてのお餅をぜひ! あんこ・きなこ・からみ(大根おろし)の3種の味から選べます。大人気のため早々に売り切れてしまうので、午前中に列に並ぶのがオススメです。(行列は覚悟して!)
お会計は、現金のほか、「せたpay」「PayPay」などのスマホ決済やカード決済可能なお店もあったりとお店によってさまざま。しかし、現金でのやりとりのほうが、混雑時もスムーズな印象でした。小銭を持参している方も多かったです。
揚げたてのコロッケといったワンハンドグルメやドリンクなどの食べ歩きも「ボロ市」の楽しみのひとつ。お持ち帰りしてゆっくり食べたい人は、袋や容器を持参するのが確実です(店舗によって対応は異なります)。
すべてのお店は、必ず20時に閉店します。その15分くらい前になると、最後まで売り切るために声かけや他店とのかけ合いなどが始まります。「残り物には福がある」なんてこともあるかも!? 閉店間際だけに見られる、にぎやかで楽しい時間は、 朝とはまた違った光景です。
「歩いて行くには遠い」「交通機関も利用しにくい」「自転車移動が多い」という方は、自転車で来場も可能です。「世田谷二丁目ふれあい公園」(世田谷区世田谷2-22-8)が駐輪スペースとしてボロ市来場者用に解放されており、整備スタッフの方もいて安心して利用できました。公園からボロ市通りまでは歩いて5分ほどで到着です。
私@irori.wwi は、〈アボカドーナツ〉@aboka_donut_kamimachi のブースで
ドリンクを作っています。
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〈アボカドーナツ〉はアボカドをペー
ストにして生地に練り込んだ、栄養
たっぷりの体に優しい植物性素材で
作っているドーナツ屋さん。
(卵・バター・牛乳不使用)
ボロ市限定でボロネーゼソースをかけた
コロッケや子どもたちに大人気の
かわいいチョコバナナ、1月はボロ市限
定のアボカドーナツ詰め合わせBOXや
スペシャルチュロスも販売予定です。
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〈irori〉からは植物療法士の私が考案
するハーブティーやハーブシロップで
身体が温まるドリンクをご用意します。
「ボロ市」でトイレに困ったら快く
貸してくれますので、お気軽にお立ち寄り
くださいね。
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abokadonut(アボカドーナツ)
住所:世田谷区世田谷1-28-13 1F
営業時間:11:00〜19:00
ボロ市開催中のみ 9:00〜20:00
定休日:不定休
電話番号:03-6413-6871