環境まちづくりNPO・エコメッセは駒沢が本部。“捨てるからつなぐ”へ!その仕組みは? 小学生記者が取材
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しみん先生とは?
駒沢こもれびプロジェクトで自分の持っている小さなスキルを、思いと志を持って地域の人に還元していく先生のことです。
「辛い、苦しいというイメージのあるランニングですが、実は誰でも無理なく走り続けられるのが本来の楽しみ方なんです」という虻川さん。
ウルトラマラソン(*)世界選手権の日本代表にも選ばれた実力者である虻川さんですが、度重なる怪我に悩まされたことも。その経験から、ランニングは日々の生活の地続きに取り入れられるスポーツであることを広く伝えていきたいと考えています。
*ウルトラマラソンとは=フルマラソン(42.195km)を超える距離を走るカテゴリのマラソン。中には100kmを超えるものもある。
この日集まった参加者6名は、40代から60代のランニング初心者。まずは、こもれびスタジオで身体の使い方のレクチャーを受け、椅子に座ってストレッチや体幹を意識したエクササイズでウォーミングアップをしました。
身体の準備が整ったところでスタジオを出発し、駒沢公園を目指してウォーキングを開始。公園の入り口に到着し、先生を先頭にランニングスタート。ペースは思っていたよりもかなりゆっくりです。
先生曰く、ペースは自分のキャパシティの7〜8割に抑えて、無理なく走り続けられるのが理想とのこと。雑談や質問を交えながら走っていると、あれ不思議! あっという間に1周(約2キロ)走りきっていました。プロの選手は走れば走るほどリラックスできるそうです。
フィニッシュした後の参加者のみなさんは、スタジオに集まった時よりも顔色が良く、表情もスッキリ。「腹筋がウォーミングアップの体操でゆるんで、走りやすかった!」「自分1人で走る時とちがって、へとへとにならなかったのがびっくりした」「こもれびプロジェクトでランクラブがあったらいいのに」という声もありました。これで、駒沢公園にいつでも走りに行けそうですね!
大好評だったこのランニングイベント、またすぐ開催予定です。今回参加できなかった方も、ぜひ次回お越しくださいね!
駒沢を拠点にパーソナルトレーナーとして活動。
大学時代、度重なる怪我で一度走れない身体になった事をキッカケに、トレーナーを志す。
10代から90代までの幅広い世代を対象に、コンディショニング&トレーニングを提供。
『怪我やその予備軍•原因不明の不調をなくしていきたい』という想いで日々クライアントと向き合う。