今日から君も“さくら博士”?駒沢の春の10問。アフタートークも読んでね!
- 駒沢公園

こもれびプロジェクトではこれまで、本をきっかけに人が繋がる企画の立ち上げを住民のみなさんと一緒に模索してきました。そしてこの度、駒沢の子どもたち・若者のための「こまざわ文庫」をスタートさせることになりました。
みなさまからの本の寄贈で成り立つ「こまざわ文庫」。
その思いと、寄贈の方法についてまとめました。
駒沢大学駅前の住吉書房がこの夏閉店してしまいました。
大きな図書館に行きたくても少し遠いこの街で
本に触れる機会がさらに減ってしまってさびしい。
大人もだけど、きっと子どももそうです。
本と人がゆるやかに集う公園のように。
子どもたちが気軽に本に触れられる機会を少しでも増やせたら。
そんな気持ちで子どもたちが自由に本を借りられる
「こまざわ文庫」の立ち上げが決まりました。
でも、こまざわ文庫にはまだ本がありません。
そこで、本の寄贈を皆さんにお願いしたいのです。
次の読み手を待っている本は、家にありませんか?
本を渡す対象は、赤ちゃんから中高生まで。
これは是非、子どもたちに、次の世代に、読んでもらいたい!
という本に、あなたのメッセージを添えて
こもれびスタジオまでお持ちください。
こまざわ文庫は、「借りたらいつでもいいから返してね」のスタンスでやっていきます。 だから、もしかしたら戻ってこない本もあるかもしれません。
それでも、駒沢に住む大人たちが、子どもたちに読んでほしい本をそっと差し出す。 駒沢公園のベンチや芝生、お店や自宅で読んでは循環してゆく。自分の好きな本が、幼い、若い誰かの心に届くかもしれないのです。
すてきな「こまざわ文庫」ができますように。
本とこの街を愛する、寛大なあなたからの想いをお待ちしています。
「こまざわ文庫」立ち上げメンバー一同
【寄贈するには】
・受付場所:こもれびスタジオに直接お持ちください。
スタジオオープンDAY
火曜日(10:00~18:00)
木曜日(14:00~20:00)
日曜日(10:00~18:00)
・読者の対象:赤ちゃんから中高生まで
・寄贈のルール
①メッセージカードの添付
1冊ごとに1枚のメッセージカード(名刺サイズ程度)を挟んでください。カードはご自身でご用意いただいたものをご使用になるか、寄贈時にスタジオにあるカードに記入ください。
②冊数制限
特にありませんが、ご自身でメッセージを書ける分量まででお願いします。
③受付できないもの
・メッセージカードが挟まれていないもの
・本を楽しむのに支障がある程度の破損や汚れ(落書)、ページ抜けなど