こもれび記者

深沢中学校・校長先生を突撃インタビュー! <職業体験で中学生記者になってみた!>

駒沢こもれびプロジェクトに職業体験に訪れた深沢中学2年の松本心来さんと溝邉真理さん。インタビューも取材も未経験の2人が、知っているようで知らない学校の先生を取材しました。松本さんが取材したのは校長先生! 校長室に入るのも実は、はじめてとのこと。どんなお話が聞けたのでしょうか。

中学生記者・松本

2年の松本心来です。今日はインタビューよろしくお願いします。

山村校長

本格的ですね。どんな質問がくるのでしょう。頑張って答えますね!

中学生記者・松本

Q.1 深沢中学校の第一印象を聞かせてください。

山村校長

A.  私は今年度この学校に来ました。以前、ここで副校長もしていたので戻ってくることができて嬉しいです。その時、中庭の桜は植えたばかりで小さかったけれど、とっても大きくなったなあ、綺麗な花を咲かせているなあと成長も感じました。

中学生記者・松本

Q.2 他校との違いを感じたところはありますか?

山村校長

A. 生徒が主体になって、体育祭や合唱コンクールなどの行事を盛り上げている学校だなあと思いました。

中学生記者・松本

Q.3 いつから教師を目指すようになりましたか?

山村校長

A.  小学生の頃から教師を目指していました。みんなの気持ちを理解し、元気にすることができる先生になりたいと思っていました。

中学生記者・松本

Q.4 なぜ小学校や高校の教師ではなく、中学校の教師を目指したのですか。

山村校長

A. そこは複雑なところで、本当は小学校の先生になりたかったんです。でも、ちょっとしたきっかけで中学生は難しいけれど面白いなと思うようになり、最終的に中学校の教師を目指しました。

中学生記者・松本

Q.5 教師になって何年で校長先生になりましたか?

山村校長

A. それは年齢が分かっちゃうので言えません。秘密です(笑)。

中学生記者・松本

Q.6 校長先生になって大変だったことはありますか?

山村校長

A. 大変というかつまらないなぁと思うのは、みんなと直接会話をする機会が減ってしまったところです。

中学生記者・松本

Q.7 先生の1日のスケジュールを聞かせてください。

山村校長

A. まず朝5時に起きます。朝食をとったら7時前に家を出て、30分頃学校に着きます。そこから生徒の授業を見たり、事務仕事を行います。部活動があれば顔を出し、夜7時頃に帰ることを目標にして過ごしています。

中学生記者・松本

Q.8 これから、深沢中学校をどのような学校にしていきたいと考えていますか?

山村校長

A.  今もそうだけれど、学校をこうしていきたいという生徒たちの気持ちを吸い上げて、それを実行できる学校にしていきたいと思っています。誰かにやらされるのではなく、みんなが自分で考えて行動できる、主体性のある学校を目指しています。

中学生記者・松本

ありがとうございました。校長先生について知ることができてよかったです!

深沢中学校校長・山村恵子先生

出身地: 埼玉県川越市
担当教科:家庭科
好きな教科: 英語、社会
好きな食べ物:納豆、ヨーグルト
毎日のルーティン:朝、体操をすること
地球最後の日に何をするか:美味しいものを食べる

<インタビューを終えて>
緊張したけれど、しっかりと質問をしてくれているので私も応えなくてはいけないなと思い、頑張りました。

深沢中学校2年・松本心来

部活 : 美術部
好きな教科 : 国語、美術
駒沢で好きな場所 : 駒沢公園

<インタビューを終えて>

校長先生と会話する機会は今までなかったことなので、とても緊張しました。ですが、気になっていたことが多くあったので、校長先生について知ることができて嬉しかったです。

KOMAZAWA
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PROJECT_.
駒沢こもれびプロジェクト