ブラジリアン柔術の世界チャンピオンが駒沢に⁉︎ こもれび大学生記者がALMA FIGHT GYM LIFEでブラジリアン柔術を体験!
- こもれび記者

駒沢大学駅から246号線沿いの細い道を曲がると見えてくる「餅」というインパクトのある看板。「なんの看板だろう?」と、気になっている方も多いのではないでしょうか。このお店は伝統を継承しつつも、ジャズやボサノバが流れるハイセンスでおしゃれな和菓子屋「KIKYOYA ORII」です。今回は和菓子好きのこもれび記者SATOMI-Nが「KIKYOYA ORII」を取材と撮影を行いました。
実は中村さんは、三重県伊賀市で400年以上の歴史を誇る老舗和菓子屋「桔梗屋織居」の19代目。老舗和菓子屋の伝統を継承しつつ、新たな和菓子の楽しみ方を都会の人々に届けるため、2022年に駒沢で新ブランドの店舗「KIKYOYA ORII」をオープンしました。
修行時代を駒沢で過ごした中村さんは、まちの雰囲気に魅了されたそう。馴染みのあるこの土地で、ちょうど良い店舗に巡り会えたことをきっかけに、出店することになったと言います。
紹介してくれた和菓子は、どれも素材や見た目にこだわった逸品ばかり。SATOMI-Nが特におすすめするのは、和菓子の定番である「豆大福」です。「添加物を使用せず、体に優しい素材本来の味を大切にしたい」と語る中村さんの作る豆大福は、他の豆大福とひと味違います。
実際に食べてみると、朝につきたての滋賀羽二重糯米のお餅のもちもちとした食感に、豆本来の風味が口いっぱいに広がります。豆の種類は2種類から選べるので、それぞれの味わいを楽しめるのも魅力のひとつ。一度では全種類を食べきれずに、ついつい何度も通ってしまうこと間違いなしです。
和菓子に合わせる飲み物といえばお茶のイメージが強いですが、KIKYOYAではコーヒーや紅茶、お酒などのいろんな飲み物にも合う和菓子が充実しています。なかでも旬の果物を使った「フルーツ大福」は、ワインとの相性も抜群。人気の和菓子は早々に売り切れてることもあるので、午前中に行くのがおすすめです。
「KIKYOYA ORIIの和菓子はフレンチのコースの一品として取り入れられることもあるんです。」と中村さん。固定概念に捉われず、和菓子のいろんな組み合わせを楽しんでもらいたいという、和菓子愛の溢れる中村さんのお話は、聞いていてとてもわくわくしました。
さらに「KIKYOYA ORII」では贈り物用に、上品な土産箱も用意されているので、家族やお友達など大切な人への贈り物にもぴったりです。
取材の間にも、親子連れ、近所の初老の男性、常連のマダムが訪れていて、老若男女問わず愛されていることを実感しました。和菓子の新たな楽しみ方を提案する「KIKYOYA ORII」。ぜひ一度、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか?
KIKYOYA ORII
住所:東京都世田谷区駒沢1−4−11
営業時間:10:30〜18:30(売切次第終了)
定休日:火曜(祝日の場合はオープン/その他月ごとに定休日あり)
インスタグラム:kikyoya_orii_mochi
10歳からダンスを始め17歳からダンスインストラクターデビュー。様々なイベントやコンテストに出演。企業広告の振付や有名アーティストのバックダンサーとしてライブやメディア出演も経験し、ダンサー・振付師として関東圏を中心に活動中。ダンス以外にもビューティーやファッションが大好きで、イベントの制作・演出・進行業も20代から行っており ダンス・ファッション・ビューティーのショーに多く携わる。現在はダンスサークルKARAFUL FLAMINGOの主宰としてレッスン指導やイベント・コンテストにメンバーと参加し、ダンスの楽しさをシェアする活動を行っている。他にも、写真や動画の撮影/編集 も行うなど表方だけでなく裏方としても活動するダンサーでありマルチクリエーター。
Instagram :@satomi_kfm