駒沢で頑張る女性の体を「ゆるめる」。“ほぼ寝っ転がるだけ”のワークショップ!<しみん先生>
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- しみん先生

駒沢公園近くの地域密着型ヨガスタジオ「駒沢パークヨガクラブ」で「みんなのストレッチ」(毎週土曜日の朝)を担当するヒロアーキー先生。三軒茶屋在住です。「ストレッチやヨガは女性のものというイメージがあるかもしれませんが、ぼく自身の経験から、男性にこそ一歩を踏み出して欲しいんです」と、“メンズオンリー”のワークショップを開催。男性特有の骨格、硬さへのアプローチをした、特別なレッスンとなりました。
しみん先生とは?
駒沢こもれびプロジェクトで自分の持っている小さなスキルを、思いと志を持って地域の人に還元していく先生のことです。
日曜の夕方。ふだんなら一杯やっている時間に、自分の身体と向き合うことを選んだ5人の男性たち。ヒロアーキー先生も、どこかうれしそうな表情です。まずはそれぞれの身体の気になる部分や不調のヒアリングからスタートしました。
「車のサスペンションのように、身体がやわらかくなると、疲れにくくなったり、ケガをしにくくなる。では、そのためには何をすればいいの? どこを動かせばいいの?」。この問いに、筋肉が描かれたボディースーツを着用したヒロアーキー先生は、「今」動かしたいのは「ここです!」と、筋肉の部位を指しながらの解説。わかりやすさが抜群です。
「動かしている箇所がわかると、自分でケアできるようになりますよ」と、ヨガブロックやストレッチバンドを使いながら、硬くなった部位にアプローチ。ひとりひとり異なる身体の状態を見極め、ほぐすポイントや伸ばす際の正しい足の向きを丁寧にチェックしていきます。少人数制ならではのきめ細やかなアドバイスを受けることができました。
50代のヒロアーキー先生が、”ストレッチ”の必要性に気付いたのは7年前。腰を傷めて手術をしたことから「もう二度とあんな思いはしたくない」と、当時シックスパックだった腹筋の働きを見直したといいます。
参加者からは、「男性だけなので気楽にできた」。「とにかく体が硬いので今日習ったことをさっそくやってみたい」。「クラスで使ったツールを購入してトレーニングしたい。今度はクラス終了後にみんなで一杯飲みたいですね!」。次回開催への要望も聞こえてきました。
しみん先生として活動してみたい!という方はLINEからお申し込みくださいね。
“Athlete Yog“、“RYT500“、ピラティス、キックボクシングのインストラクター資格を持ちマルチに活動。腰椎椎間板ヘルニアで昨年手術。回復過程でストレッチをさらに深め、自身の体験から駒沢住民の健康維持に取り組みたいと「しみん先生」に名乗りをあげる。
現在は駒沢パークヨガクラブ
土曜朝8時10分~みんなのストレッチ「名物」先生
インスタアカウント名
wellbeing_hiro