環境まちづくりNPO・エコメッセは駒沢が本部。“捨てるからつなぐ”へ!その仕組みは? 小学生記者が取材
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犬の聖地として親しまれている駒沢公園は、たくさんのワンちゃんで賑わっています。なかでもリードなしで自由に駆け回れるドッグランは大人気。2024年度から駒沢公園を始めとした12の公園のドッグランの利用登録がWEB申請になったのをご存知でしょうか? 今回はWEB登録のための手順と注意事項をお伝えしていきます。
都立12公園にドッグランがありますが、ひとつの公園でWEB登録をすると、すべて利用することができます。いろんな公園のドッグランを利用したい人にとっては、嬉しい制度ですね。
対象12公園
桜が丘公園、神代植物公園、篠崎公園、小山内裏公園、蘆花恒春園、駒沢オリンピック公園、城北中央公園、水元公園、舎人公園、代々木公園、木場公園、小金井公園
WEB登録の詳しい手順をお伝えします。
お持ちのスマホでこちらのQRコードを読み込んでください。
※こちらのQRコードは2025年6月20日まで有効です。必要情報を入力して、狂犬病予防接種済票の写真をメールで送信します。
※狂犬病定期予防注射を受けていないと、登録することができません。おおよそ2日〜3日程度の審査期間があります。申請するとすぐに利用できるわけではないので、余裕を持っての登録をおすすめします! 駒沢公園の担当者によると「駒沢公園では、なるべくはやく申請を進めています」とのこと。
ドッグラン登録が混み合う時期は、狂犬病定期予防注射がある4月〜6月と、「駒沢わんこ祭り」開催される10月〜11月です。登録するなら、いまの1月〜3月がおすすめです!
メールに添付された利用カード(名刺サイズ)を印刷して、ご自身で用意したフォルダーに入れてください。ドッグラン内では、飼い主さんのバッグにつけたり首からかけたりして、掲示をお願いします。
登録が完了すると、ドッグランの入り口の暗証番号がメールで届きます。暗証番号は年に4回(4月、7月、10月、1月)に変わるので、メールのチェックは欠かさないようにご注意ください!
利用登録の有効期限は、利用登録証発行の日から翌年度の6月30日までです。それ以降も利用される場合は、当該年度の狂犬病予防注射済票が発行されてから有効期限までの間に登録申請をしてください。
ドッグランは 24時間利用できますが、原則として、日の出ている時間帯でのご利用をお願いしています。平日は出勤前の朝6〜7時と夕方〜夜の時間帯が混んでいるそう。平日の昼間だと人が少ないので、時間の融通がきく方は、その時間帯をご利用することをおすすめします!
原則としてWEB登録をお願いしていますが、どうしても厳しい方は公園管理所窓口にて相談受付します。一度窓口までお越しください。
リードなしで思いっきり走れるドッグランは、ワンちゃんにとっても楽しい場所です。そんなドッグランの運営や清掃はボランティアのみなさまで行っています。利用者同士、譲り合いの精神を持って、みんなが安心して快適に利用できるように、ドッグランの内外でのマナーは守っていきましょう。
ドッグランの詳しい利用規約はこちらをご確認ください。